薬物乱用防止キャンペーン in 横濱

乱用薬物の恐怖

1回の使用で、死んでしまうこともあるのよ。それだけではなく、乱用される薬物はやめたくてもやめられなくなる「依存(いぞん)」と同じ量だと満足できなくなって、どんどん回数や量が増えていく「耐性(たいせい)」があるの 乱用(死に至ることも)依存性(心と身体が薬物を欲しがる)耐性(同じ量だと効かなくなり回数や量が増えていく)

危険ドラッグの被害

危険ドラッグ使用による志望者112名(平成26年)3752名が救急車で病院へ(2年半)急性中毒で意識不明、呼吸困難、心停止など死に至ることも 錯乱状態になり、交通事故などの二次的な被害発生 指定薬物を含む危険ドラッグは、使うことはもちろん持っているだけでも「犯罪」です。大切な周りの人も傷つけてしまいます
乱用される薬物 体と心をボロボロにする危険な薬物の例 覚せい剤 大麻(マリファナ) ハーブタイプ リキッドタイプ

乱用者の手記

覚醒剤乱用者(40歳代、男性)

 今回の逮捕は、私にとって、覚せい剤取締法違反で4度目の逮捕になります。
 逮捕される度に「覚せい剤なんてやるんじゃなかった。」と後悔し、そして出所する頃には「もう二度と覚醒剤には手を出すまい。」と固く決意しています。
 しかし、7~8年経つとその決意を忘れ、甘い誘惑に負けて「一度ならいいか。」と再び覚醒剤に手を出してしまい、そうなったが最後、ずるずると覚醒剤を断ち切ることができず覚醒剤を使い続けています。覚醒剤の恐ろしいところはここなのです。
 7~8年も覚醒剤をやめている期間があるにも関わらず、一度覚醒剤の味を思い出すと、それからは自分の意志ではやめられなくなってしまうのです。
 何度も警察に捕まっているので、覚醒剤を使えば逮捕されることは分かっているのです。
 しかし、頭で分かっていても体が覚醒剤の味を覚えていて、やめることができないのです。
 ですから、私は、覚醒剤をやめることはできないと考えています。何十年経っても一度覚醒剤の味を思い出せば、警察に捕まるまで使い続けてしまうのです。
 ただ、「覚せい剤をやめている」という状態を維持することはできると思います。つまり、覚醒剤を我慢する生活が続くのです。
 私は今回、覚醒剤をしたことを心の底から反省しています。私の両親も年を取り、父は現在体を壊している状態です。
そんな父に、また心配をかけることになってしまいました。父を病院に連れて行ってやるという約束も、もう私には果たすことができません。
 今、私が心配しているのは、私が出所するまでに、両親が元気でいてくれるのかということです。・・・
 興味本位や安易な気持ちで一度でも手を出せば、もう二度と普通の体には戻れない、そんな恐ろしい薬物が覚醒剤なのです。

警視庁 DRUG2012 抜粋